旅に出ても自分は見つからない!
旅の恥はかき捨て
現在は旅に出ることが難しい状態ですが、例年であれば国内でも海外にでも旅行にいくひとが増える時期になる。今年はオリンピックも延期になり、日本にやって来る海外からの旅行者は望めないことでしょう。
日本人が気軽に海外へ行きだしたのはバブル期のこと。
団体で旅行をして買い物をして、現地のひとから珍しがられていました。そのころ日本人というだけでぼったくられていたし、言葉も不得手だったため、バカにもされていたようです。
日本語でいえば「お上りさん!」が殆ど。
エルメスに行けばみんなでスカーフを買うし、Vuittonに行ってキーケースや財布など、お土産を買って帰っていたようです。
旅先に出ればその地域、国によって違いがあるもの。それを体験するのも良い経験になることがある。それを「民度」で括って語るのは愚かに感じませんか?
日本人が気軽に海外旅行を始めたころはその国のことなどは知らないから、自国でしている普段の行動をしてしまっていた。それを見た欧米のひとは同じように感じていたことでしょう!
しかし知らなくて当たり前で、出来なくても仕方がない。
それを受け止まられないのも民度の浅さを感じますね(笑)。
国が変われば当たり前も変わる
ロシアでは玄関先に出ているモノは「いらないモノ」という地域があるそうです。だから日本のように玄関先に自転車を置いていたらそれはいらないモノとして、誰でも持っていかれる。
一時期、日本の常識は世界の非常識という番組がいくつもありました。
企画として見るのは面白いのですが、そこからは他国では常識であるから、自国の常識を変えたほうが良い、というふうに感じていました。ここでも自分に自信がない国民性を感じますね。
他国であれば同じ企画で自国の常識から見て、他国の常識を笑う番組になるでしょう!
それが正しいという訳ではありません。
しかし、往々にして何処のひとも愚か者は多い。
というか、愚か者の行動に流されてしまう日和見で動くひとが一番多い。これはどこの国でも変わらないと思います。なぜならそれが一番物事を考える必要がないから。
ひとは楽をしたい生き物です!
それは普段の行動をルーティンで行うことによって地震や洪水、戦の混乱に対して判断する考えることに脳のちからを使う為。昔に比べれば戦も自然災害もかなり少なくなっているが、楽を求める習性は変わらない。
だからこそスマホが便利になるし、ネットで商品を注文する仕組みを生まれた。
それでも煩わしいこともある旅は人気がある。
以前のように旅に出られるとは限りませんが、それを望む意識を持っていまは少し辛抱して過ごしましょう。
最後まで
読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。