人間は不器用な生き物
人間はIQに支配されやすい
幼い子どもでも年齢と共に言葉を覚えて、口ぶりも親に影響されてよく喋るようになります。幼稚園(保育所)に通っているいる子どもは3年もすればしっかりしたように見える。
実際、3~4歳児のIQは70程だといわれます。
このIQ70というのが一般的な自活ができる最低ラインだそうです。
知っているひとも多いでしょうが、男性はIQの中央値に対して低い側と高い側の人数がなだらかに存在しています。人数を数値化してグラフにすると緩やかな山のような形。
つまり、残念なひともいれば特別優れたひとも同じ数だけいる。
では、女性はどうでしょうか?
女性の場合は中央値にいるひとが圧倒的に多く、低い側と高い側にいるひとが圧倒的に少ない。人数を数値化すると極端に高い山がひとつだけある山のような形。
つまり、殆どのひとが平均値(普通?)にいて残念なひとも少なく、それと同時に特別に優れたひとも少ない・・・。
これはただ単に現実を数値化した事実を見える化した結果。
これを知ったひとが自分がどこにいるかは別の話。
それを踏まえて、自分をどのように生かすかは自分次第。
それぞれ生きやすい場所がある
ある機関がIQについて調べた結果、東大合格のIQ最低ラインは115だそうです。それ以下のひとで合格したひとがいなかったそうです。だからといってそれ以下だからといって諦める必要はない。
東大で最低ランクの成績で卒業するぐらいなら、他大の主席で卒業した方がいい場合もある。自身の精神的な心持ちも変わりますしね!
ここで哀しいお知らせがあります。
子どもの頃に頭が良いとされていたひとが、成長と共に思いのほか苦戦するのはそのひとの責任ではないかも知れません。なぜなら遺伝子の強さ(IQの自力?)は年齢と共にちからを発揮する。
だから小学生のときは「のほほ~ん」としていた子どもが中学、高校を進むに従って頭角を現してくることがある。それは本人の努力もさることながら、自力が発揮された結果。
だから、努力をすればみんな結果が出る訳ではない!
だからこそ、自分にしか出来ないことを探し出すのが一番の方法。
ただしこれはひとと違うことをしたり、必ず現在評価されるものであるとは限らない。そこは現実と折り合いを付けるしかない!
自分が持っている能力と時代が必要としているモノがガッチしていることが一番だと思います。しかし、現実はままならないものです。
わたし達は生まれた時代をいまから選び直すことは出来ません。ならば自分を変えて現実に影響できるようにしましょう。そうして短い期間ですが快適な暮らしができる状況を自ら作っていきましょう!
最後まで
読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。