人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

自分を信じるためにすること

自分を知っているひとは少ない

 

 この夏は東京オリンピックが行われるはずでしたが、世界的な災害によって来年に延期されました。それも来年開催できなければ開催中止になるという話です。

 スポーツの世界ではオリンピックに出ることはたいへん名誉なことです。それと同時にその後の生活に関わるほどの箔が付くもの。だからこそ選手はそこに焦点を置いて仕上げてくる。一般的な仕事でも大口のプレゼンの用意をする時は、いろいろな可能性を考えてことに挑みますよね。しかし選手によっては、もしかしたらそれ以上かも知れません。

 

 もう10年ほど前に競泳の世界ではいくつかの最新水着が注目されました。それを着るだけで10分以上かかったりしていた。

 当時、選手はその着心地は良いものでは無かった。しかしそれを着て泳ぐと数値には違いが出る。つまり競技としての結果と選手の感覚との違い

 シロウトは自分のことは自分が一番分っていると思っている。しかし一流選手は自分の感覚と外からの、客観的な目線を欲しがる。それは当然のこと!

 わたしたちは自分自身の顔も知れない!

 

 鏡で見る顔は左右が反転している。そしてわたしの顔を知っているのは私以外のひと。だからこそ気づくことがある。

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 結果を出すひとがひとを育てるのは難しい

 

 仕事でもスポーツでも結果を出すひとはいます。それと同時にそのひとが下を育てるのが上手いひとは少ない。それは使うプロセスが違うから。

 仕事などであればそれは自分で行うことなので、自分がどこまで出来るかは自分で試して検証することができる。そして自分で改善することも可能。自分でいちから構築したことであればその構造を知っている。だからこそ手直しも可能。

 

 しかし、他人はそうはいかない。教えることは出来るがそれを使い熟すには時間と感覚の違いを知り、自分のものにするプロセスは自分で構築するしかない。たまにありませんか?聞いた事がある話を聞いたとき、あれは誰が云っていたのかな~?と。

 ひとは本の中身もひとの話を忘れがちです。一度行ったぐらいでは覚えられないし、一度読んだぐらいでは内容も忘れる。だからこそ伝える側の仕事は無くならない。

 

 ひとが覚えられないのにも意味はあるし、それを有効に使うことで結果に結びつけることもできる。

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 自分が出来るからといって、他人も出来るとは限らない。それはオリンピック選手でも同じ。形として出来ていてもその内面まで迫れるか?それができれば一流選手の経験を短縮して自分のものにできる。

 これを仕事で考えてみると、結果を出しているひとに若い内に近づくことができれば、その後の人生はどれほどワクワクするものになるか?

 

 武道で型がある理由のひとつにこれが含まれると思います。

 型の中には見た目だけではないモノも含まれる。それに気づきそれに沿って他の型を行えば他のひとと違うモノになる。

 

 仕事でもスポーツでも決まったことをすることで、身に付く時間を短くすることができる。その先はひとによって進む道を決めればいい。そこまでいけば自分を信じることができるモノは自然に身に付く。

 

 遠回りをしているようなことが、結果的に最短で人生を渡ることになるようです。

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。