人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

才能があるひとはどんなひと?

全てを含めて才能

 

 近年、囲碁でも将棋でも才能溢れるひとが活躍していますね。

 将棋は主に日本だけでプロなどが活躍している競技ですが、囲碁は韓国でも中国でもプロが活躍する環境がある。それだけ競争を激しく、日本人が活躍する状況ではなかった。それがひとりに棋士によって状況が変わっていった。

 すると面白いことにその数年後、将棋でも最年少棋士が現れ将棋も賑わいだした。

 

 ひとつの分野に突出した人物が現れると、その人物を追うように若い人材やいままでと違った人物が現れる。

 

 日本人で100m走で10秒を切る選手が現れると、同じような年代でやはり選手が出てくる。その能力を持っていたがそれが発揮されずに、時を待っていたかのように彗星のように現れる。

 スポーツにおいてはそれは珍しい現象ではないと思います。

 

 常に活躍する選手の周りには、同じように切磋琢磨する人物が存在して、それによってより存在が輝く。それが個人の才能だけでは引き出せない結果に結びつく。しかし、そんな存在を含めて才能と考えると人間がひとりでは事を成すことが難しいということを感じませんか?

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 二人でひとつ

 

 世界的に成功した企業には創業時や成長期には重要な人物がふたりいたりします。

 マイクロソフトであればビル・ゲイツポール・アレンアップルコンピュータであればスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアッキ(後にロナルド・ウエインも共同)、ホンダは本田宗一郎藤澤武夫・・・。

 その多くは戦後創業された企業が多いため、それらの企業は創業者が存命(IT関係)だったりまだ数代目だったりします。

 

 創業時とそれを企業として維持することは同じではない。

 ひとが成長する時と大人として社会に出て行ったあとでは、必要な知識も行動も思考も違いますよね。それと同じように、会社も伸びる時期とそれを維持しながら時代と共に変化することは求められるスキルも才能も違うと思います。

 わたし達が注目するのはいつもステップアップ時のことばかり。

 だからユニクロソフトバンク楽天などなど、創業者の後継にはどんな才能を持っているひとが必要なのか?

 それを見誤るとどんな企業も立ち行かなくなる可能性がありますね。

 

 必要な才能は生まれた時代、生まれた境遇、その人間関係を含めて才能ではないでしょうか?

 

 そう考えればこの親だったからこんな子ども(才能を持ったひと)が生まれた事に気づく。

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 わたし達が天才と呼ぶようなひとを同じように才能溢れるひとだと考えます。

 しかし、この天才と才能は微妙に違うように感じます。

 

 天才とは既に存在しているルールや環境の中にあって、その能力を発揮しているひとのことを云う。たとえばスポーツの競技の中にあってそこで他を圧倒する結果を示すことで、天才と称される。学生時代から成績が良くそのまま公務員になり最高位までのし上がる。

 天才とは天から与えられた、今ある事に対する高い能力を発揮するちからであって、既存の枠を壊して新たなルールを作り出す存在ではない。

 と考えられています。

 

 もちろんコツコツと努力して結果を出すことができるのも、立派な能力だと思います。しかしそれを天才とは評さない。努力の天才とはいいますが。

 

 あなたならどんな能力(才能)が欲しいですか?

 

 わたしは自分ひとりでは成しえないことを一緒に成すひとを繋げることができる。そんな能力があればとても楽しい人生が待っているように思います。

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。