人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

いまを変えるのは過去でも未来でもない

現状に潰されるな!

 

 現状が大変なひとがたくさんいると思います。

 わたし達の先人も明治維新を体験して、江戸からあった習慣を手放して新たな時代をなんとか生き抜いた。その後の世界恐慌関東大震災を経て時代は第一次、第二次世界大戦へと向かっていった。

 もしも当時現在のようなネット環境があったらどうなっていたか?

 

 そんな「もしも」は意味が無いと思うかも知れません。

 しかし、過去に対する想像力は未来に対する想像力にも使える便利な道具です。それを使わないのは勿体ない。

 

 わたし達はバブル崩壊後の経済が下火の日々しか知りません。だから若い人は昔のひとの割を食って不幸だ!と感じているようです。確かにわたし達の親世代は戦中、戦後の生まれで、中には高度成長期にいい思いをしたかも知れません。

 しかし、それと同時に世界の雰囲気は決して良くなかった。

 

 冷戦といわれる米ソの争いがあり、その代理戦争がいくつもの地域で行われていた。

 

 そして前の戦争と違うメンバーによる戦争も考えられていた。

 

 そこに日本が参戦する可能性は高くなかったが、無傷でいられる保証もなかった・・・・。

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 今を重く見てしまう

 

 過去を振り返って「あの頃は良かった!」と思うのはいまが辛いから。

 

 未来を思い描き「こんな風になったらいいな!」と思うのもいまに不満を抱いているから。

 

 どちらも今を起点にして過去と未来を見ている。

 それは悪い事ではない。過去を振り返って「もう一度!」と奮起してこれからを歩き出すこともある。未来に思いを馳せて「いまに見てろ!」と上を目指して戦略を練る。

 

 いまを起点に考えることで未来へ突き進む原動力にする。

 

 いまに重きを置き過ぎてしまうと、それに捕らわれて行動に移行できない。

 行動することで、いま以上下に行くことが無いのなら行動しないのはただの怠け。多くのひとが気にするのは失敗したらどうしょう!という一点だと思います。

 しかし、今回の新型コロナの騒動の直前にお店を出してしまったひともいる。それに比べれば、いまから行動を起こすこととどれだけ恵まれているか!?

 

 チャンスは遠くにあるものではなく、身近にあるが目線には入っていない場所にぶら下がっている。それに気づくには首を動かし、身体をひねり、普段見えていない場所に気持ちを持って行く。

 それは本人しか気づかない場所にあるかも知れませんよ。

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 わたしは前職で銀行関係の仕事をしていました。

 いまから6~7年前にその仕事を辞めました。その後、銀行業界は以前あった業界再編以上の状況になりそうです。(あの時辞めていた良かったかも知れません)

 いまから30年ほど前、アメリカでは地方の小さな銀行が大手の銀行を買収する。そんなことが起きていました。日本では資金的に出来たとしてもそれを行政が許す(許可する)とは思えませんね。

 

 アメリカの良い点は新陳代謝が速いこと。

 悪い(市民にとって)ことは技術(スキル)がすぐに陳腐化すること。

 

 ひとの身体が若い頃は体力がありパワーも上り調子。しかし、それは必ず老いてパフォーマンスが落ちるもの。そのために時間があり、その時間でテクニック(スキル)を身に付け、体力とパワーを補う。

 それを「あの頃は・・・」と若い時の生存戦略を、それを失ったいま使おうとするから無理がたたり結果が出なくなる。

 

 いまを起点して行動する。

 それが一番自分と、自分の未来を変える力になる。

 

 できるだけ多くのひとがそうなってくれれば、ブラック会社も過労死もアホな議員も減って、あの国で働きたい、あの国で生きていきたいと思える国になるんじゃないかと思います(笑)。

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。