自力に頼らないから楽になる
影響を与えるひとは誰?
ひとは環境に合わせて生きることができる生き物です。
それは地球の気候が安定せず
その環境下でも生き残れる人間だけが
生き残り現在に至ります。
当たり前の話ですが、
人間が認識出来る時間の感覚と
地球の気候変化の流れは
あまりにも違い過ぎて
想像出来ないかも知れません。
ネズミと象が同じほ乳類だといわれても
本人達に知性があったとしても
簡単には信じないでしょう。
ここ数十万年間は
比較的安定しているため
人間は世界中に進出することができた。
その間に
文明が進み、文字が発明され
農耕が始まり
いまに至る。
人間は現在に合わせて自分を変化させ、
その場で生き残る知を獲得して
その先に進むように出来ている。
それは生存方法としては最適化されて
とても有効な能力ですが
時として
それが仇となり自分を苦しめる。
そのこころはあなたが作り出す
周りの言葉に惑わされたり
周りの人間関係に引っ張られて
自分の意思に反する行動を取ってしまう。
それも
集団生活をすることで
生き残ることが出来た
過去の有効な能力が
現代では自身の行動を阻害する壁となる。
つまり時として
その行動は自分の意思ではなく
相手の言葉に対する反応や
周りの環境による行動となり、
それが
自身が考え思った結果と勘違いして
受け入れることになる。
そして自身を苦しめる・・・。
だからこそ
昔から禅や瞑想など
自分を見つめる術が存在しているのです。
今も昔も
人間は辛いときは辛い。
それが戦国の武将であっても変わりない。
それは現在の軍に所属しているひとでも
同じこと。
そんなストレスが
一般のひとかかれば
ひとたまりもない。
わたし達が一番手軽にできることは
環境を変えること。
それが無理なら
その情報をカットすること。
そしてその間に
自分のこころと向き合う術(すべ)を
学び身に付ける!
それによって
現状に対する力を身に付ける。
スポーツでも武道でも
これと同じことをしています。
そしてそれを続けるかぎり
その繰り返しです!
それでも世界は面白く感じませんか?
多くの味方と一緒に世界を楽しみましょう。
最後まで
読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。