ひとは弱い生き物
弱いから考え知恵を身に付けた
生物として見れば
ひとには牙も無く、
鋭い爪も無い。
速く走れる足も、
頭上を移動できる身軽さも無い。
そして
生まれ持った筋力も強くもない。
(鍛えればそれなりの力を身に付けられる)
だからこそ
頭(頭脳)を使い
知恵を身に付け
経験を伝えることで
生物として生き残ってきた。
上記のことは
いまでも変わっていない!
人類が自然の中で生き残る術(すべ)が
現在のように自然の脅威が少ない
人間だけの環境でも
使える武器(術)は知恵と経験だけ!
それを使うためにも
自分の経験だけで判断するのではなく、
過去の出来事からの知恵と
科学的知見を利用しましょう。
変わるべき時に変われたひとが先を行く
10代はよく食べます(笑)。
わたしが中学生のころ、
焼き肉の食べ放題に行けば
肉1キロ、寿司20皿(1皿2カン)
そしてデザートと
いまでは考えられないほど食べていた。
成長期ではあったが、
食べたから身長が伸びるとは限らない。
体重は増えましたが!
スポーツをしていれば
伸びる時期があることを知ることになる。
その後は安定して活躍できても
必ず思い通りにならない時期が来る。
それぞれの競技に対して
節目、節目にどんなアプローチをするか、
それによって活躍できる期間が変わる。
若い頃(10代~20代始め)のアプローチを
30代~40代の選手が出来る訳が無い。
でも、過去に経験がないから
どうすればいいか分からない。
それでも
現状を受け入れて
変化をすることができれば
さらに高いレベルに至ることが出来る!
でも、それはいままでの自分を
否定することになるかもしれないので
怖くて出来ない。
本当は、
階段の踊り場のように
上にあがるために方向が変わるだけなんのにね。
頭の良し悪しと弱さは別
一生懸命勉強をして
大学で良い成績を修め
国家公務員になっても
権力(人権)を持っている政治家には阿ねる。
生きる術としては間違っていない。
しかし、
ひとが一番不幸を感じたり、
後悔の念にさいなまれるのは
単純労働や
やりがいを感じない仕事をしたこと、
だそうです。
太く短い人生か、
細く長い人生が?
どれを選ぶもあなた次第。
そして正解は存在しない。
それでも
満足のいく経験をした思いがあれば
生きる上での自信を持って渡れると思います。
変化を楽しんで
いまを受け入れて生きること。
ひとに頼ること、
迷惑をかけることに恐れず
生きていきましょう!
最後まで
読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。