人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

知らないことが武器になる

中にいると氣付かない!

 

 組織の中や、立場によって

 自分の行動や考え方が硬直してしまう。

 しかし、その硬直感は

 中にいる限り氣付かないもの。

 

 「傍目八目(おかめはちもく)」という

 言葉が囲碁にはあります。

 ひとの碁を端から見いると

 八目も先が読める。

 ということから、

 第三者は当事者より情勢が客観的によく判断できる、

 ということ。

 

 だからこそ

 自分の世界と違うひとの意見や考えを

 聞くことで

 氣付かなかったことに氣付くかも知れない。

 

 それは貴重なことで

 自分の経験でしか考える事が出来ないのが人間。

 

 その呪縛(呪い)から脱するヒントになるのは間違いない。

 

 

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 素人だからこそ云えることもある

 

 子どもの素朴な疑問に絶句することもある。

 

 それがそれぞれのプロに対する疑問でも同じこと。

 大人であれば聞かないようなことでも

 子ども(素人)だからこそ

 基礎的なことでも疑問に思う。

 それを中途採用の面接で問う会社があります。

 

 あなたが前職でどんな仕事をしてきましたか?

 

 その仕事でどんな経験を積みましたか?

 

 その経験からどんな気づきがありましたか?

 

 経験や気づきがその後の仕事に

 どんなふうに役立ちましたか?

 

 仕事を通して

 あなたはどんなふうに成長しましたか?

 

 何が出来る。

 何が出来た!

 ではなく、そこからどんな変化を受け入れてきたか?

 

 30年前には有効だったことが

 いまでは通用しないことがある。

 

 しかしその経験が

 いま、これからどのような役に立つか?

 誰も知らない。

 経験してきたひとには

 その変遷を経験しているからこそ

 もの事が変わることを知っている。

 

 しかし、始めからその状況しか知らないと

 もの事は変化するということを気にしていない。

 

 だからこそ

 辛い状態がいつか終わる

 ということも知っている。

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不変を求めるのはひとの欲!

 

 秦の始皇帝(現在の中国がある土地の支配者)は

 不死を求めて水銀まで飲んでいました。

 

 死を恐れてそれを回避しようとするのは

 洋の東西を問わず珍しくもない、

 凡庸な思考法。

 

 そして理数系の研究者が

 不変の定理を求めるのも同じかも知れませんね!

 

 いつまでも

 若くいたい。

 強くありたい。

 などと、いまを維持したいと思ってしまう。

 

 それは変化していることには氣付いている。

 しかしその変化は

 自分の気持ちとしては受け入れにくい事実。

 だから変化に心を奪われるのではなく、

 どうすれば良いかに気持ちが行く。

 

 なぜなら

 事実に焦点を当ててしまうと

 自分が変化していることに氣付いてしまう。

 

 顔のしわが気になるからこそ

 このしわを何とかしたいと思う。

 それは生物としては当たり前の話。

 何とかしたいと思う願望。

 それを受け入れてしまえば(変化)

 悩むことも、金銭をかけることもないが

 それを受け入れないからこそ

 答えの出ない悩みと

 解決することのないことに

 金銭をかけることと変わらない! 

 

 知らぬが仏。

 知らないものは無いのと同じ。

 

 そのうえで

 硬直した思考やシステムを変えるのは

 知らない(過去を)からこそ

 変えることに負担を感じないことを

 うまく使って

 変化し続ける現在を生き抜きましょう。

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。