誠実なひとは得をする
それは苦境になったときに発揮される
もっとも幸せを感じることができるのは
誠実なひとであること
だそうです。
それは生き方や
そのに伴う態度を指します。
ひとがひとを助けるのは
どんな態度で自分以外のひとに接していたか?
まさに
人の情けは人のためならず
です。
(回り回って自分がかけた情けは自分に返って来る)
助けや回答を求めるひとは多い。
しかし、それを与える側のひとがどれほどいるでしょう?
本当に相手より有利な立場にいたのであれば
まずは与える側になること!
困った時の手は暖かい
困った時ほど
ひとの助けが有り難いことはありませんが、
それと同じぐらい
近くにいたひとが遠のいていくのが速い。
よく困った時に
「相談だけでもしてくれれば!」
という話があります。
相談だけなんて
なんの足しにならないと
思ってしまいます。
しかし、
いまの現状と思いを
言葉にするだけでも
こころの重りは軽くなる。
自分の中で思い悩んでいても
答えを出ないし
誰も答えてくれない。
言葉にして出せば
もしかしたらどこからか答えがやって来るかもしれない。
そして
自分の弱い部分を見せるのは
より協力と他人の力を得られることになる!
それを邪魔するのが
自分しか知らないプライドという無駄な壁。
自分を縛るのは自分だけ
自暴自棄というように
自分を縛るのも
自分を壊すのも
自分自身の思いから始まる。
まるで
自分自身で呪いをかけているよう。
それを逆手に取ってみませんか?
自分で縛ることができるのなら
自分で解放することもできる。
自分で壊すことができるのなら
自分で生かすこともできる。
それは自分自身に言祝ぐ(ことほぐ)ことになる。
他人がわざわざ
祝いの言葉をかけてくれることは
無いでしょう。
だから自分自身だけでも
プラスの言葉をかけてみてはどうでしょうか?
言葉のちからを信じるひとだけが
そのちからの恩恵を得る
ように思います。
最後まで
読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。