人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

地方再生は可能か?

過去を振り返って考える

 

 「ポツンと一軒家」

 というテレビ番組があります。

 

 視聴率も良く、

 面白く感じる番組です。

 

 そこに出てくるひとは

 過去、そこに住み始める理由があった。

 

 山の木々に価値があった時代。

 炭鉱などで人手が必要な時代。

 (それが国のエネルギー源だった)

 などなど、

 ひとは働くこと、

 稼ぐことができる地域に移動してきた。

 

 戦後は特に

 都会といわれる地域に仕事があり、

 だからこそ

 その地域とその周辺にひとが移動していった。

 

 わたしが住んでいる福岡県も

 地域によっては

 炭鉱がメインの地域、

 鉄鋼を生産していた地域、

 物流の拠点だった地域。

 それぞれ活気があった時期がある。

 

 それは国内の話だけではない!

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 歴史を見れば栄枯盛衰を繰り返している

 

 歴史が長く記録されていて

 理解しやすいヨーロッパでは

 ローマが力を持っていた時期、

 スペインやオランダ、オーストリア

 優勢に存在していた時期。

 

 現在の国家というものではなく

 王政だった時期にそれぞれ中心地は移動していった。

 

 それは経済でも同じことがおきている。

 

 産業革命がおきたイギリス。

 その技術を手に入れたドイツ。

 そこから二度の戦争を経験したヨーロッパから

 新天地、アメリカ合衆国へと中心は移動した。

 

 そして、日本を経由して

 東アジアと中国へと経済は広がり、

 世界中がそれぞれの関係性を育み、

 全体でひとつの経済へと移行していっている。

 

 大きな視点に立てば

 地方というものは無い。

 それぞれの地域に合ったことを行うしかない。

 

 水が豊富にないと出来ないことは

 水が少ない地域には不向き。

 購買力があるから成立する商売は

 そんなひとが多く存在する場所には有効。

 

 自分の身体(地域)に合わない服(商売、生産物)を着る(作る)ことはできない!

 

 都会に住んでいては

 他の地域のことなんて分かることはない!!

 

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変わらないことは無いし、変わることはできる

 

 これからは観光に力を入れて行こう。

 

 税金を優遇して工場、企業を誘致しよう。

(最近は聞きませんね。)

 

 観光は流れて行くモノ。

 お金はひとと共にやって来て、

 ひとと共に流れ去っていく。

 

 企業は留まるモノ。

 その地域に投資しているので

 簡単に移転することに抵抗を感じる。

 そして

 お金は他の地域から

 その生産地へやって来て、

 その地域で消費されれば

 留まってくれる。

 

 現在のように

 ひとが海外に旅に出たり、

 海外の商品を買ったり、

 住んでいる地域で買うのではなく、

 ネットで地域外から買っていたら

 お金は遠くへ行ってしまう。

 

 まずは、

 地方再生とはどんなことを言っているのか?

 それが分からなければ、対策は考えられない。

 

 ひと(若い世代)を増やしたいのか?

 働く場を作りたいのか?

 世代交代しながら続く地域を目指したいのか?

 

 絶対的な正解はないでしょう。

 しかし、世の中は変化している。

 

 ならば自身も変化しないと

 良い場所には居られないと思います。

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。