人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

生きていれば悩みはつきもの

悩みの先取りは意味がない

 

 ことを始めるとき、

 上手く話せなかったらどうしよう!

 反対されたらどうしよう!

 失敗したらどうしよう!

 と、起こっても無いことを心配してしまうもの。

 

 でもそれは普通のひとなのでしょう。

 

 起業家や事業で成功しているひとの多くは

 そんな心配がこころに浮かばないもの

 なのでしょう。

 

 天才と云われる科学者や数学者は

 問いに対して

 まず答えが頭に浮かび上がる

 

 アインシュタイン

 相対性理論の公式を思いついた時、

 それに至る式を導き出すのに

 一番時間を使ったそうです。

 

 多くのひとが思いつかない理論、

 販売方法、経営方法は

 理解されない!

 だから画期的なアイディアと云われる。

 

 それを潰すのが

 悩みや心配事の先取りによる自己抑制!

 

 一番の敵は自分自身ということです。

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 プラスの想いには二倍の不安が押し寄せる

 

 わたしたちは不安や事故、

 病や危険な出来事に対して敏感に反応するように出来ている。

 それはこの世の中を行き残るために備わった能力。

 危険を察してそれを回避する。

 病にならない環境に住まいを変える。

 狩りや植物採集しやすい場所へ住処を変える。

 どれも

 自身の子孫を残すという命題を叶えるため、

 無意識のおこなっている。

 これを「損失回避的」といいます。

 

 例えば、コイン投げで

 表が出れば10000円払います。

 裏が出れば15000円貰えます。

 このギャンブルは魅力的ですか?

 あなたならやりますか?

 

 この場合、

 15000円貰える心理的利得

 10000円払う心理的損失とを

 天秤にかけなければならない。

 

 払う可能性がある金額より

 貰える可能性がある金額のほうが多いのだから、

 ギャンブルの期待値は明らかにプラスです。

 それでも多くのひとと同じように

 これを拒否するだろう。

 そこには

 わたしたちの感情が絡む、

 すると論理的な事実を拒否してしまう。

 

 ひとが感情による生き物という良い例です!

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優しいひとが損をする?

 

 優しいひとは相手のことを考えてしまう。

 個人的な付き合いなら喜ばしい関係が築けると思います。

 

 しかし、

 経営者や事業者、政治家にはマイナスにはたらくことがある。

 

 先月、小学校でトロッコ問題を生徒に考えさせたことに対して、

 親御さんが不安をかき立てる行動だと

 クレームがついたそうです。

 

ddnavi.com

 論理的に考えれば答えは単純。

 しかし、そこにひとの感情が絡むと

 途端に答えは存在しなくなる。

 

 しかし、わたし達人類は

 多くの期間、この問題に直面してきたことでしょう。

 食料問題で誰かを犠牲にする。

 働き手として機能しなくなったひとを切り捨てる。

 そんなことも

 全体の部族や村を守るためにおこなってきた。

 

 現在のように

 弱い者を守れる社会は

 それだけ優しい社会ではなく、

 それだけ余裕がある社会だから!

 

 社会全体が厳しい状態になれば

 本当の弱肉強食の世界になる。

 

 それを今、思い悩んでも意味はない。

 それよりも

 損失回避的にならない方法を思い悩む方がいい。

 

 ひとが持って生まれているものは

 生きるために有効だったから

 いまでもそれが機能している。

 それを使いこなすのが

 生きているわたし達の役目。

 

 心理的損失や感情による判断を

 マイナスに働かせるのではなく、

 それを解決することにより

 より大きな心理的利得へ感化させていきましょう。

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。