人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

病にならないための身体つくり

野菜も果実も土しだい。

 

 奇跡のリンゴが注目されてすでに10年を過ぎました。

 

 元来、リンゴと農薬は切っても切り離せないものでした。

 しかし、山の中にあるリンゴの樹をみたことにより、

 無農薬でもできるのではないか?

 という挑戦をしたそうです。

 

 その過程で

 ずいぶん苦労をされたそうですが、

 結果的には

 それまでのリンゴ栽培

 全てを見直し、

 ついに成功した。

 

 リンゴの樹の根の周りは柔らかい土。

 その上を機械で移動しない。

 

 つまり、栄養を吸収する木の根を固くせず、

 ストレスを与えないことによって

 リンゴの樹自身のちからを引き出してあげる。

 

 人間と同じですね!!

 

 ストレスを与えることで弱るものです。

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 ストレスも使いよう

 

 現在、多くの野菜は甘みが多く、

 昔のような青味がかった香りはしなくなりました。

 

 「甘み」と「塩味」に人間は敏感に反応する。

 

 それはひとには必要な成分でありながら、

 どこにでもあるものではないから!

 

 アメリカ大陸が発見された当時、

 その大地に奴隷としてアフリカの人を送り、

 そこでサトウキビを栽培して、

 それをヨーロッパに送り大きく稼いだ。

 

 昔は今以上に肉体労働が主体。

 そこで、塩は岩塩や塩田でつくり、

 それを違う地域に運ぶことで

 ここでも大きく稼いだ。

 

 胡椒も東南アジアで栽培され、

 それをヨーロッパに運ぶことで

 その価値は黄金と同じ価値になった!

 

 このように

 「味」に対してひとは敏感に反応する。

 そのおかげで

 多くの野菜は「甘み」という部分で

 進化した。

 

 そこで利用されたのがストレスでした!!

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ストレスを味方にするか、敵にするか!?

 

 適度なストレスは人間にも必要。

 しかし現在の社会は

 常時ストレスがかかる状態になっている。

 

 

 野菜にストレスがかかるとどうなるか?

 

 野菜は気温差や傷によって自分の身体を守るため、

 糖分をつくりだす。

 それをひとは喜んで食べる。

 

 野菜(ひと)にストレスを与えることで

 現れる成分を好んで食べる・・・。

 

 そのためには

 土の軟らかさが大切。

 

 硬い土では

 根は生えにくいし、

 そこから栄養も取りにくい。

 するとその実は小さく、

 味も粗悪になる。

 

 日本で美味しい米や野菜が存在するのは

 土をいじり、

 そこから生まれる素材を活かす。

 

 この国にいると

 それが当たり前と思ってしまう。

 しかし、努力をすることは当たり前ではない!

 

 努力できることも才能といいます。

 

 野菜や果実は

 ひとが自分達の望むかたちにするために

 その環境を整える。

 するとそれに答えるように

 成長して、その種子も広がっていく。

 

 ひとも

 生まれるときの事故や新生児が助かることが増えている。

 それを個々にみると素敵なことですが、

 そこにはより強い生物を残すという意思はない。

 

 また、年老いて

 次の世代にそのバトンを渡す時期になっても、

 個としての強さによるものではなく、

 外からのちからで生かされている・・・。

 

 それが人類の進化と云ってもいい。

 

 それと同時に人類の限界。

 

 個としての強さで生きるためには

 身体もこころも固めるのではなく、

 柔らかくして、

 あらゆるストレスを

 できるだけ受け流す!

 

 身体とこころは固めて

 受け止めていては

 いずれ打ち砕かれる!!

 

 精神的な病、

 病弱な子ども、

 自分の死期を選べない大人、

 身体だけが成長している青年・・・。

 

 社会自体の身体(しんたい)が病んでいるように思えるのは、わたしだけでしょうか?

 

 これを読んだひとだけでも

 そこから抜け出せるように

 常識という

 身体を固めるものから

 逃れて生きてほしいと思います。

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。