ゴルフはパーを目指す競技
ゴルフは精神的な競技というが!
スポーツの世界は
それがプロに近づくにつれて
精神的な話が多くなります。
日本人は不思議なもので
時にその成績よりも
競技中の態度や
私生活の内容まで求めだす。
なぜか?
どこの国でも
スポーツやその国出身の事業家を
自分と一体化することで
自分の誇りや
自分の能力として捉えたしまう。
だから自分の事は棚に上げて
他人に対して潔癖(正義・聖人君子的)なことを求める。
それは自分では出来ないから!
海外で活躍しているひとを
誇りに思うのは勝手ですが、
それは自分のこころの中だけにしてください!
可もなく不可もなし
ゴルフは順調にプレーしたら
パーになるようになっている。
調子が良ければ一打少ない「バーディー」
悪ければ「ボギー、ダブルボギー~」と増えていく。
そしてプロでも18ホールを回る中で
バーディーを取れるひとはそんなに多くはない。
でも、素人は努力せずにそれを欲しがる!
(プロ程の努力する時間はない!)
だからプロは良い成績を目指すが、
パーであればOK。
チャンスがあればバーディーを狙う。
多くのプロスポーツは
相手のミスを誘い、
自身のミスを防ぐ努力をする。
すると対戦相手が自滅してくれる。
ひとりで行うゴルフであっても
対戦相手のある競技であっても
自分をコントロールすることができるか?
だから
ゴルフやプロスポーツに精神的なことを求められる。
生活の中でも変わりない
普段生活をしていて
怒るひとを見たことがあると思います。
そのひとは何に怒っていたでしょうか?
出来事についてか?
出来事の対した自分の気持ちを出しているか?
多くは後者の自分の気持ちを出していませんか?
怒るは感情!
叱るは心情!
怒ることは
それによって自分のストレスを発散している。
哀しいと涙を出す生理現在と同じ。
叱ることは
同じ間違いを繰り返さないように。
諭(さと)すための行為。
怒って、注意することを指導と考える。
しかし、必要なのは
指摘して解決法を一緒に考えること。
問題に対して、
ここが間違いやすい。
ここで間違えるな!
そんなことを言われても何も解決しない。
プロスポーツでも
悪い箇所は見れば解る。
でも、それを解決する方法は誰も知らない。
そして
ひとが欲する一番のものは解決法(正解)。
人生をパーセーブで生きるか!?
それともバーディー、イーグルを目指して攻めるか!!
攻めるためには
チャンスを待つか、
チャンスを作り出すか?
あなたならどちらを選びますか!!
最後まで
読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。