間違いを起こしたくないひとへ
リカバリー力(りょく)
この世の中で失敗したことが無かったひとはいません!
生まれた時は自分の意思を母親などに伝える時
泣くことしかできません。
そこから好奇心を武器にできない事にチャレンジしていきます。
つまり人間は生まれた時から
チャレンジ精神を持って生まれ、
それを糧に生きている。
いつのまにかそのチャレンジ精神が無くなっているのか、
その使い方を忘れてしまうのか?
新しい事にチャレンジしなくなる。
ある意味、自分の世界が確立してしまうのか?
しかし、失敗を経験すれば
もう一度それを思い出す切っ掛けになる!
スランプ(失敗)は若いうちに
本気で取り組んでいることがあれば
スランプにおちいることがある。
いままで上手くいっていたことが上手くいかなくなる。
しかもその要因は多くは自分自身にある。
仕事などでは事業環境だったり、
自分以外のスタッフや同僚だったりが原因、
なんてことがあります。
それに比べれば、
自分自身が問題であれば乗り越えられる可能性が高い!
自分は変えられるが他人は変えられない。
よく言われる言葉です!
問題は原因と解決策が分からない?
だから試行錯誤することになる。
過去に同じような問題に直面したひとに聞いたり、
人生の先輩に聞くことでヒントを得たり、
自分に語りかけることも大事ですが、
他のひとのちからに頼るのもOK!
若いうちは怪我の治りが早いように、
スランプ(失敗)からの立ち直りも若いうちに経験しておくことがオススメ。
高学歴のひとが社会に出て
打たれ弱いのは、スランプ(失敗)を経験してこなかったから。
もちろん勉強でなかなか伸び悩むことがあるでしょう。
しかしそれは頭の中だけのはなし。
社会に出れば頭(机上の空論)だけでは解決できない事もある。
完璧な人間は人間らしくない!
味があるひとという表現があります。
子どもの頃から順調に成長して、
勉強もできて、就職してそれをやり遂げる。
山あり谷ありの経験がない人生!
生物としての観点で見ればとてもいい(笑)。
危険が少ないということは子孫も残しやすいですからね!
しかし、そこから得られる教訓なにもない。
つまり失敗のない人生は、
いま生きているひとが聞く(聞きたい)ことがないので、
ひとは寄ってこない!
書籍やYouTubeでいろいろなことを発信している多くのひとは
大概、過去に間違いを犯している。
それをリカバリーしていまを生きている。
だからそんなひとの話は面白く、なるほどと考えさせられる!
全てのひとが、そんなひとになる必要はありませんが、
経験を繰り返しているひとの方が魅力的に見える。
あなたはどんな人生を歩んできましたか?
自分ではたいしたことがないと思っていても、
自分以外の人生は意外におもしろいもの。
間違いと好奇心がそのひとの味になり魅力になる!
間違いを犯した時は同じような失敗例を周りに聞いたり、
ネットで探してアドバイスを聞きましょう。
あとはそのマネをしてみる。
オリジナルに拘らなければ解決する可能性は高いと思います。
最後まで読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。