日々の体調(感情の起伏)を知る
いつもご機嫌なひとはいない
あなたの周りに完璧主義なひとがいませんか?
完璧におこなうことは気持ちが良いものです。
特に都会は時間通りに電車が来て、時間通りに荷物が届く。
など、思い通りになっていることを経験すればするほど、
思い通りになる(完璧に進む)と思いこんでしまう。
それが当たり前になると
そうならないことに苛立ちをいだき、
それを許せなくなる!!
他人を許せないひとが、他人から許されるわけはない。
そりゃそうですよね!
「おはよう!」といっても「おはよう。」と返さないひとに
挨拶したくなりますか?
もし、気になる異性がいたら声を掛けたいと思いますよね!?
でも何も言わずに目の前に立っていたって怖いだけ!
笑顔で「おはよう!」といえば「おはよう。」といいたくなるもの。
そこからは少しずつ関係性を強めるため、会話を増やすだけ。
そこに至るための、自分の状態を知るための方法とは?
同じ言葉を聞いても受け取り方が違う
そんな羽生さんでも良い日と悪い日(肉体的にも精神的にも)がある。
それを何で知るか?
知る事ができれば対策は立てられる。
対局では喜怒哀楽は必ず起こる。起こることはしょうがないが、それにうまく対処するかどうか?どんなに慣れていても、ミスをしてしまったり失敗をしてしまったと思った時はやっぱりつらいしゾッとする。
一つ分かりやすいリトマス試験紙みたいなものがあって。
よく『頑張ってください』って言われるんです。そう言ってくれる人は、もちろん素直に応援する気持ちでおっしゃっている。
それを言われたときにどう思うかで、自分の状態が分かるんです。
素直に『ありがとうございます』と言えるときは、結構いい状態。
『言われなくても頑張ってるよ』と思うときは、あんまり良くない状態!
とても分かりやすいですね。
スポーツ選手も同じだと思います。
では、普通の生活においてはどんな言葉が当てはまるのか?
素直になれない時もある
「ありがとう」
この言葉に素直に応えることができますか?
言葉よりも「代わりにやってよ!」
なんて思ってませんか?
気持ちに余裕があるときはその言葉だけで十分と思ったりします。
あなたのこころの状態によって、同じ言葉でも違った反応をしてしまう。
それ自体は致し方ない。
でも、その違いには気づかないと、時にひととの関係性が崩れてしまうこともある。
なので、よく言われる言葉に対してどのように思うか?
自分の顔を鏡で見るように
自分のこころを見る習慣を身に付けると
無駄に怒らないでよくなるかもしれませんよ(笑)。
最後まで読んでいただき有難うございました。
また、よろしくお願いします。