働き方改革って進んでる?
まずはジッと手を見る
この世の中は寝る間を惜しんで働いている人と、
時間通り働いている人がいる。
現在、国家公務員と地方公務員が就職で人気らしいです。
理由は安定していて、
簡単に解雇されにくい、
景気に左右されにくい、
等々。
最後の景気にされにくいは勘違いです。
賃金は民間の給与を参考にされているため、
それが下がれば下げられる。
いままでは、上記のことがまかり通っていたが、これからは分からない!
また、あまり知られていない内部の状態もあります。
本当に改革はできるのか?
公務員だけのはなしではありませんが、
比較的、公務員をめざして勉強してきたひとは真面目なひとが多い。
それが落とし穴!
仕事に対して真面目であるだけなら良いが、仕事だけなんてひとは少ない。
仕事は真面目で、プライベートはお気楽!
そんな人なら人生楽しいでしょうね(笑)。
そんなわけで真面目過ぎて体調を崩していたり、
働き過ぎで本来の能力が落ちていたり、
とにかく残念ひとも存在している。
そんな人達を入れ替える!?
なんてことはできないと思います。
また、改革とはそれまでの体制側を廃して新しい体制を構築すること。
さて、体制を維持して改革を成した組織がいたでしょうか??
日本が痛みを受け入れて改革を行えるかはわかりません。
でも、わたしたちができる範囲で何ができるか考えてみましょう!
少なくとも身体の声を聞く
うつになる人がさほど珍しくなくなりました。
有名人でも、回復した人、なかなか難しい人、と様々です。
ある作家さん(元国家公務員)はうつから回復したが、
以前の8割ぐらいしか頑張れないそうです。
と、いうよりそれ以上頑張ればまた体調を崩す。
つまり回復するといっても、病の前のようになる訳ではなく、
病が無かったことにはならない!!
わたしたちは医師から治ると言われると、
病になる前の状態になると思い込んでいる。
ひとが若返らないように、時間も身体も前には戻らない!!
だから、ならないように対処するしかない。
ではどうすればいいか?
知識を味方につける
アプローチは身体から。
食事は野菜を多く取る(野菜ジュースは意味が無い)
意識して深呼吸する (無意識では浅い呼吸になり、脳の力も発揮できない)
食事は3食でなくてもいい(誰が決めたんだ?)
意識して運動をする (いつも使っている身体の使い方をする)
腸の状態を良くしましょう(甘みの入ってない乳酸菌飲料でも可)
寝ることを重視する。 (睡眠時間は人それぞれ違うけど)
どれもあちこちで書かれていること。
武道をしていても奥義になるようなものがたくさんある訳ではない!
身に付けるモノ、気にすべきモノは案外単純。
でも出来ない!!
だから出来たひとが得をする。
わたしが身体の使い方を「見える化」しても、
それを見て実践したひとだけが得をして、
いままで知らなかった本当のちからを身に付ける可能性があがる。
全てをする必要はない!
まずはできるところから一歩ずつ。
あなたの身体はあなたしか動かせないことを忘れずに!!