人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

トリセツ

便利だけど失うモノもある

 書籍で「妻のトリセツ」という本が流行りました。

 著者の黒川伊保子さんは元々AI研究者で

 人とAIとのコミュニケーションについて研究しているうちに

 男女のコミュニケーションの違いに気づいたそうです。

 

 そこから言葉の音に含まれるイメージ

 ひとに与える影響についての仕事をしている。

 

 簡単に言えば商品名が人にどんなイメージを抱くか?

 というもの。

 

 いまでは、男性と女性のコミュニケーション法も

 仕事で成果を出すための、仕事の進め方の違いがある

 ということは知られている話。

 それを20年近く前に本にしていた。

(もちろん学者ではないので自身の研究と経験からのはなしですが)

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 違うから面白い

 よく離婚の理由に「性格の不一致」という言葉が使われます。

 

 離婚を専門に関わり合っている人は分かっていますが、

 結婚生活が順調なら「性格が一致」しているわけではなく、

 方便であるということ。

 似たもの夫婦という言葉がありますが、

 それは結婚して後に変化した結果のはなし。

 気づいた似た部分が多いよね!

 

 子孫を残すという観点からいうと、

 性格の不一致していた方が多様な遺伝子が残るので理に敵っている

 

 つまり子孫を残すという観点と、

 長く一緒に暮らすという観点では、

 違う異性を選ぶ可能性は大きい!

 そこで必要になるのが「トリセツ」

 

 恋人関係になる。

 結婚して夫婦となる。

 どちらも上手くいった場合、何度も経験するものではない

 

 お互い

 異性に対する「トリセツ」を持って(知って)いれば、

 楽しく過ごせるとは思います。

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「トリセツ」は使い方であって万能ではない

 世の中、勘違いしていることがたくさんあります。

 「トリセツ」とは取扱説明書の略語。

 

 ある商品の機能を使いこなすための説明書である。

 その機能は確定されていて、

 それ以上の能力、違う性能は発揮されない。

 

 電化製品や工業機器が無かった時には

 「トリセツ」という言葉も存在していなかった!!

 当たり前の話なのですが、見落としがちになることでもある。

 

 仕事で現場でもある便利な言葉。

 それが「マニュアル」である。

 

 マニュアル通りにすればできる。

 マニュアル通りに対処する。

 マニュアル通りの接客・・・。

 

 今風に言えば「AIやロボットができる仕事」

 知的階層と言われる人達は

 人間は代わりにクリエイティブなものや、

 人間にしかできない仕事をするようにすればいい。

 といいます。

 

 しかし、それには思考を鍛える作業を繰り返す必要がある。

 「A」 と言われて「A」について考えるのではなく、

(「A」という出来事)

 その背景やなぜそんな表現をしたか?

 どういう意図があったのか?

 他の表現では伝わらないのか?

 と答えが見えづらく、また正解かどうか分からないことを思考する。

 

 それが何に使えるか?

 それが分からないとやらないというのが

 今の社会

 

shuchi.php.co.jp

クリエイティブな作業とオリジナルはよく似ている。

 どちらもそれを考えついて他者へ伝えた場合、

 理解されず伝わらない!

 

 オリジナルとは

 いままで他になく、誰も考えつかなかったもの(事)。

 だから理解することに思考しないといけない。

アインシュタイン一般相対性理論が発表された時、

        理解できた科学者はひとりしかいなかった。)

 

 クリエイティブな発想も

 それを聞いた人が理解(多くは無理だよと言う)できるか?

 それを理解する方法はひとつ

 人の考え方を否定するのではなく「楽しむ」こと。

 

 人間がクリエイティブな発想をするには、

 会議で顔を揃えている時ではなく、

 リラックスしてボ~っと考えているように見えない時!

 

 この「トリセツ」を上手く使って、

 これからの仕事(社会環境)に対応していきましょう!!