人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

少子化対策はできるのか?

現在の消費環境が変わってもいいならできるかも!?

 まずは過去から振り返っていきましょう。

 

 では一番、出生数が多かったのはいつか?


 1949年 昭和24年で269万人。

 これが頂点

 

 その前後、

 1920年 大正9年~1952年 昭和27年まで(32年間)

 約200万人前後を推移してます。

 

 このへんは1920年代に生まれた人が

 育って結婚して子どもを産んだと考えると不思議じゃないですね。

 

 ここから

 1953年 昭和28年~1970年 昭和45年まで(17年間)
 出生数が200万人を切ってます。

 その間は丙午を挟んで出生数が前後します。

 ではいつから少子化に変化していったか?

 1971年 昭和46年~1979年 昭和49年まで(4年間)

 最後の出生数200万人を経験します。

 

 そこからは減少しかしていません!
 

 これは明治期~大戦中を通して経験してなかったことです。

 

 幕末から明治維新までの出来事は

 小説やドラマ、映画にもなっているので

 知っている人は多いでしょう。

 

 では、その頃の日本の総人口は?
 約3000万人

 そこから100年

 1億人になりました。

 

 人口がそれだけ増えたのだから

 減ってもおかしくはない!!

ここからが本題

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 上の表を見ると
 ちょうど出生数200万人を切ったところからの変化を表してます。

 

 初婚年齢が上がることで 

 第1子、第2子、第3子と子どもを産む年齢は上がる。

 (当たり前にはなし)

 

 昭和50年に結婚した人が第3子を産んだ年齢で
 平成21年では第1子を産む年齢に近い。

 

 この間ですでに2子の差が出ている。
 (現在はもっと開きがあるでしょう)

 

 そして表の右側、

 結婚生活に入ってから出生までの平均期間(年)
 をみると・・・。

 

 どうでしょうか?

 第1子、第2子を産む期間だけが遅くなり、

 第3子については変化が少ない。

 

 つまり結婚できる年齢に達して、

 そこから結婚するまでの期間が長くなり、

 

 結婚したからも

 第1子、第2子を産むまでの期間も長くなっている。

 

 人口は第3子以上が生まれないかぎり増えることはない

 

 成人して結婚するまでの期間
 多くの人は何をしているでしょう?

 仕事をして、遊んで、勉強して、自分探しをして・・・。

 その間には消費行動があるため、
 そこで稼いでいる人達がいる。

 

 もし、この期間が短くなり、

 結婚する人が20代前半になったらどうなるか?

 今の若い人(独身)をターゲットにした商売は縮小するでしょうね。

 

 その代わりに若い夫婦に対する商売は拡大する

 

 どちらがいいかは分りません。

 しかし、今の商習慣(ターゲットや商売の内容)を変えることができるのか??

 それができるのなら少子化から変化できるかもしれません。

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まだまだ問題はある!

 少子化が徐々に回復したとして、

 仕事はあるのか??

 日本の人口がもっとも多かったころ(戦後の話)

 世界的に需要があった。

 

 また多くの仕事が人間の手が必要な状態だった!

 

 いまでも、生産性の向上、
 AIの発展で産業構造が変わる
 なんて言われている。

 

 そこに人口という数のみを取り上げても仕方が無い。

 

 こんな話をすると

 いやいや、そのAIを管理運営する人材、

 それを開発する人材は必要になる。

 と言われます。

 

 それは車の運転のように

 ほぼ誰でもできるモノでなの??


 人間にとって

 一般の人が車の運転をはじめて

 120年ほど。 

 (一般車はアメリカのフォードが最初)

 

 それでも皆おなじ技量ではない。

 

 いまの少子化、人口減少が問題だと言っているのは、

 ほとんど、

 現在の制度(仕事の仕方・医療制度・年金制度など)が維持できないと言っている?

 

 それは可笑しな話で

 ここに住んでいる人のための制度であって

 制度のために住んでいる(生きている)のではない!

 

 制度が不調になったのなら
 制度のほうを変えるのが筋だと思う。

 

 それが出来なのなら
 少子化も人口減少も変わらないでしょうね!!