一緒に仕事がしたい人
就活ルールが廃止
随分前、高学歴でも使えないとか、コミュニケーション能力が低くて勉強しかしていない人材は求められない、なんていわれました。
しかし、相変わらず分りやすい指標として学歴は使われている。
理由は簡単
大きな会社では採用担当部署と実際の仕事をする現場での評価の仕方が違う。
(面接でその人見抜くなんて神業)
採用担当部署は採用後の「検証」して「修正」をしているのか?
(たぶんしてないでしょう!)
過去、採用された人の仕事ぶりをみて、そこの卒業生なら・・・と考えるのは
野球やサッカーなどの名門だから今年も優勝候補と考える思考パターンと同じ。
名前と選手(毎年前年の選手と違う人)は別人なのにね(笑)
中小企業はどうか?
こちらのほうが幾分良いかもしれない。
しかし、仕事において大切なことを知らなければ大企業と同じ轍を踏む。
聞いた中で一番しっくりきた採用条件は、
一緒に働きたいと思うか
働き出せば長い間、同じ時間を共有するのだから、何となくイヤな人が近くにいるのはとてもストレスがかかるもの。
大変な仕事の中でも欲しい人材とは?
こんな時にいて欲しい人材とは?
そんなモノは焼き付けばで身に付くものではない。
英語できても「話す内容がない」では語れない。
手段と目的を履き違うと迷っちゃいますよ(笑)。